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事業資金調達

各種資金調達の案内、流れなどの詳細を徹底解説します。

事業計画書の創業動機は・・・??

動機をしっかり固めよう!!

独立を考えるきっかけは特別である必要はないんです!!!

※リストラや勤務先の倒産もあるでしょう。また「自分の仕事が適正に評価されていない。」とか、また理想があり、社会に貢献したいなど「独立」したいと思ったらその可能性について考えることは決して損にはなりません。
独立したい気持ちがあっても「独立してもやっていけるのだろうか?」など自問自答の繰り返しです。

ただ・・・

強い信念が必要です!!

※不安を打ち消す強い信念が大切な要素です。
※どういう経緯で創業をしようと思ったのかを融資担当者が納得しないとなかなか融資も難しいですね。
 ただ、だらだらと書く必要などありませんが、融資担当者があなたの想いを共感してくれることが重要です。

さあ、事業計画書を作りましょう!!

事業計画書を作ってみましょう!!

日本政策金融公庫の創業計画書はこれです!!

  大きくは・・・
 

  1. 創業の動機
  2. 事業の経験等
  3. 取扱商品・サービス
  4. 取引先・取引条件等
  5. 必要な資金と調達の方法
  6. 事業の見通し(月平均)

 です。

※参考
  日本政策金融公庫の創業計画書

創業前の準備・・・その6

事業コンセプトが決まったら・・・

競合についてを整理しましょう!!

「創業前の準備・・・その3」でも触れましたが、あなた自身の強み事業の強みを比較しながら競合状況を把握してください!!

※日本政策金融公庫の場合では、6年くらいの事業経験で最低限の事業経験になります。
 上記に該当しなければ、利用できないというわけではありませんが、経験を重視しています。
 経験が豊富ですと事業計画も長年の経験で根拠を示すことができるでしょう。
 また競合も状況把握を行い、事業計画書に示す必要性があります。

創業前の準備・・・その5

事業コンセプトが決まったら・・・

無理のない収支計画を作りましょう!!

販売計画と仕入計画ができたら、利益が出るかどうかの確認が必要です。

利益が出なければ当然事業は継続できませんね。

利益売上売上原価経費で求めることはご存知ですよね。
売上原価は・・・商品仕入や商品製造のかかる費用です。
経費は・・・事務所の家賃、人件費【個人事業主の場合はご自身の給料は含みません】、広告宣伝費、減価償却費、支払利息です。

この支払利息は、
借入希望額×基準利率÷12ヶ月で1ヶ月分の支払利息を計算します。
この支払利息を忘れがちです。
このコストは必ず算入してください。
ただではお貸ししませんよ。

売上が少なかったり、また販売単価が高かったり、また仕入れ価格が高かったり、また売上の割に家賃が高かったり・・・すると利益も出ません。

たとえば、飲食業ですと、通常FLコストは60%以内にしないと利益が出ないといわれています。
FLコストとはフードコスト人件費の合計です。

創業前の準備・・・その4

事業コンセプトが決まったら・・・

販売計画を作りましょう!!

事業計画書作成のメインです。

※実際の売上の見通しを数字にすることで、現実味が増してきます。
数字にしてみると今まで見えなかったことが見えてくることもありますので、しっかりした計画をたてましょう。

売上見込みが甘い!!と融資担当者に言われることがよくあります。

この売上見込みが甘い!!って・・・どういうことでしょう?

売上見込みが甘い!!とは、過大な売上が開業当初からあることを予測して、かなり早く事業が軌道に乗ると安易に考えていることを言います。

たとえば、
販売業・サービス業などは・・・
平均客単価×客数×営業日数です。
運送業などは・・・
1台の売上×台数×稼働率×営業日数です。
飲食店などは・・・
席数×客単価×回転率です。
ここでのポイントは稼働率や回転率です。
この稼働率や回転率100%や1回転を目標にしていても
実際は60%や0.6回転というように見積もった方がベストです。

この事業計画書作成で売上が大きいことをアピールしなくてもいいんです。

創業前の準備・・・その3

事業コンセプトが決まったら・・・

自分の事業の強み、競合他社との違いを整理しましょう!!

セールスポイントをうまく書けない方は融資を受ける以前の話になります。
そもそも、融資担当者に自分の事業の強み【セールスポイント】を伝えられないというのは
お客さまに商品が売れるはずがないですよね。
※まだ事業を始めていないので実績はありません。
 でも融資担当者はこれまでの事業経験・経歴をよく見ます。
 管理職や店長経験などはもれなく記載するようにしてください。

競合他社の分析ですが
 ①商品・サービス
 ②価格帯
 ③販売チャネル
 ④販売促進方法 
 について、競合他社と比べてください。
 その中で自分の事業の強みが出てくるはずです。
 その根拠を記載すればよいのです。

創業前の準備・・・その2

事業コンセプトが決まったら・・・

開業場所を決めましょう!!

※事業によっては無店舗販売などは開業場所はどこでも良いんです。
立地条件賃料競合店
人や車の流れ駐車場確保などの慎重に決めてください。

創業前の準備・・・その1

開業前の準備が最も重要です。

事業コンセプトを具体的にしましょう。

  ※どんな事業をしたいのか具体的の事業構想を構築しましょう。

  ①誰に(売り先)
  ②何を(売るモノ)
  ③どのように(売り方)

  ①から③までを自分なりに組み立てしましょう。
  紙に書いてみるのもいいです。

事業計画書って・・・?

事業計画書ってご存知ですか?

事業計画書創業融資を受けるときに絶対に必要です。

創業への心構えができたところで、自分の夢を実現させるためのアウトラインをつかんでおくことが必要不可欠になります。
あくまでも予測にすぎません。
しかし、予測にすぎない計画でも根拠のある計画であれば融資をしてくれます。
この事業計画書が実現されるように思ってもらえるかが勝負の分かれ目になります。

信用保証協会って・・・?

信用保証協会ってご存知ですか?

信用保証協会とは、
 信用保証協会法によって設立された公益法人です。
 創業間もない事業者に信用を与えてくれる金融機関です。

 信用保証協会は、
 全国に52あります。

 わかりやすく説明すると、
 融資された事業者が金融機関に借りたお金を返済できないときに
 信用保証協会が融資された事業者の
 代わりにに金融機関に返済してくれます。
 融資された事業者は、信用保証協会
 借りたお金を返済しなくてはなりません。
 その場合、信用保証協会に対して、信用保証料を別途支払います。
 
 金融機関が創業間もない事業者に対して貸しやすい制度です。
 
 ※参考全国保証協会連合会

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